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賞金100万円をゲットする方法2

 

こんにちは、

 

自由に生きる作家

 

 

高橋フミアキです。

 

 

 

「JXTG童話賞」を受賞するために、

 

童話を

どんなふうに書けばいいかを

 

シリーズで解説しています。

 

ちなみに、この文学賞は、

・賞金100万円

・5月末が締め切り

・「心のふれあい」がテーマ

 

 

今回はプロットを決めたあとのことをお話しします。

 

 

前回、

下記のようなプロットを作りましたよね。

 

 

前回のメルマガを見逃した方は、

私のブログでプロットの原型を何パターンか公開していますので、

 

そのページを見てみてくださいね。

 

 

詳しくは下記のページへ

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

 

https://goo.gl/cqJbg5

 

 

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いつも遊ぶ友だちがみんな塾やスイミングへ行きだして、

誰も遊んでくれない。

 

そんなときに、

イジメられっ子が向うから歩いてくる。

 

仕方なしに、

あのイジメられっ子を誘って遊ぶかなと思いつく。

 

しかし、待て!

 

もしも、一緒に遊んでいるところを誰かに見られたら、

今度はボクがイジメられることになるかもしれない。

 

どうする?

 

でも、

1人で遊ぶよりも、

2人で遊ぶほうがきっと楽しいはず。

 

でもでも、

相手はいつもイジメられている奴だ。

 

 

 

 

そんな葛藤が生まれる。

 

 

 

声をかけるなら今だ。

早く声をかけなきゃ、

 

通り過ぎていくぞ。

 

 

審判のときだ。

 

ええい、どうとでもなれ。

 

「ねえ。公園で2人サッカーやらないか?」

 

 

 

 

それから30年後、

主人公はブラック企業の社畜となり身も心もボロボロになっていた。

 

そんなとき、

知らない会社の祝賀パーティへの招待状が届いた。

その日はハイヤーで迎えにくるというのだ。

 

いったいどういうことだ?

 

パーティ会場に行くと入口で、

30年前のイジメられっ子が、

 

高級スーツに身を包んで待っていた。

 

イジメられっ子は、

大企業の社長になって大成功していた。

 

「すべてはあなたのおかげなんです。

なぜならば、私はあの日、自殺しようと思っていたのですから」

 

男は主人公に「ぜひ、わが社の取締役になってください」と懇願した。

 

 

 

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どうやって、

プロットを書けばいいのか、

わからない人は、

 

 

私のブログでプロットの原型を何パターンか公開していますので、

 

そのページを見てみてくださいね。

 

 

詳しくは下記のページへ

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

 

https://goo.gl/cqJbg5

 

 

 

 

さて、

プロットが出来上がったら、

 

次は、そこに肉や皮や色をつけていけなけれればいけません。

 

 

いまは骨だけの状態です。

 

次の段階でやる作業を3つのステップで説明しましょう。

 

 

■ステップ1/主人公のキャラクターを詳細に設定する。

 

 

前回、

主人公の輪郭だけ設定しましたよね。

 

 

 

・主人公は小学6年生男子

 

と設定しました。

 

 

これだけじゃあ、

読者に何も伝わりません。

 

 

感情移入できませんよね。

 

単純に情報が足りないんです。

とにかく、

 

細かい情報を書いていけば、

読者はその人物に感情移入してくれます。

 

 

 

少なくとも次の5つは事前に設定しておきましょう。

 

 

1)名前

 

2)年齢

 

3)性別

 

4)性格

 

5)ライフスタイル

 

実際に考えてみましょう。

 

考えるときのポイントは、

プロットとの整合性を忘れないことです。

 

 

1)名前

 

サッカー少年にありがちな名前といえば、

 

「翼」

 

ですよね。

 

でも、それだとセンスを疑われてしまいそうなので、

やめましょう。

 

早く走りそうな名前にしたいなという

インスピレーションが降りてきましたので、

 

 

 

 

「拓馬」

 

 

 

としました。

 

そして、

イジメられっ子の名前は、

 

ちょっとなよっとした印象を与えたいので、

 

 

 

 

 

「薫」

 

 

 

としました。

 

 

 

2)年齢

 

 

2人とも小学6年生

 

 

 

3)性別

 

 

 

 

 

4)性格

 

 

主人公の拓馬は、

イジメる側にいる人間ですよね。

 

 

でも、

イジメっ子の中心人物じゃない

取り巻き的な立場。

 

いうなれば、

長い物には巻かれてしまうという、

 

 

気は優しいけど、

強くはない、

 

 

優柔不断なところもある、

大多数のヒツジの群れのなかにいるような人間ですよね。

 

 

このプロットを生かすには、

そのようなキャラクター設定がいいでしょう。

 

 

 

5)ライフスタイル

 

 

「貧乏で、塾に通わせてもらえない」

 

という設定にしなければいけませんよね。

 

でも、

いまの時代で、

 

貧乏というのは、

お父さんがいないか、

 

お父さんの勤めていた会社が倒産して、

一時期、貧乏になっているとか、

 

そんなパターンが現実的ですよね。

 

 

私のインスピレーションでは、

 

お父さんが

借金を作って蒸発したという設定がいいなと思いました。

 

 

 

■ステップ2/キャラクター・プロブレムを考える

 

 

プロブレムというのは、

「問題」ということです。

 

 

このプロットを生かすための「問題提起」を、

キャラクターに付加しなければいけません。

 

 

普通は、主人公が、

 

この「キャラクター・プロブレム」を背負いますが、

脇役にその役割を背負わせてもかまいません。

 

 

今回の場合は、

 

「イジメられっ子を遊びに誘うか、誘わないか」

 

という葛藤がメインテーマですから、

 

この葛藤を、

1つ、上のメタ視点を持って考えてみましょう。

 

すると、

こんな「キャラクター・プロブレム」が見えてきます。

 

 

「マジョリティ(多数派)に入るか、

それとも

マイノリティ(少数派)になるか」

 

そして、

 

マジョリティ(多数派)で生きる人間の末路が

 

 

 

社畜です。

 

 

 

 

そんなことを物語のなかに入れていきましょう。

 

 

 

 

■ステップ3/5W1Hを入れる。

 

 

「When」はいつにしましょう?

 

 

小学6年生になり、

友だちが塾に通いはじめる時期ですから、

 

1学期がはじまったばかりのころ、

 

4月ですかね。

 

桜の花が散って、

葉桜になっている頃でしょうか。

 

 

 

「Where」はどこにしましょうか?

 

都会がいいですよね。

しかも、サッカーがさかんなところ。

 

 

味の素スタジアムがある

調布の飛田給あたりか、

 

 

横浜マリノスのホーム

港北区にある日産スタジアム

 

あのへんの場所をイメージしましょう。

 

 

私のインスピレーションとしては、

横浜がいいですね。

 

 

 

いかがですか?

 

こんなふうに肉付けしていきます。

 

 

それでは、

次回は、

 

本文の書き出しについて

詳しくお話ししますね。

 

 

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