超ショート小説

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コメント: 7
  • #7

    フミアキ (月曜日, 20 11月 2017 16:24)

    自殺をテーマにした2作品。
    おもしろい!!

    プロポーズのほうは、
    親に「ありがとう」と
    言えるかどうかという葛藤ですが、

    ストーリーを引っ張る力というか、
    動機が弱いですよね。

    主人公には精神障害があって、
    恋人の彼女を殺しそうで怖いという設定にして、
    精神科医から、
    「それは、幼少期に両親の愛情を受け取っていないことが原因です。
    久しぶりに実家に帰って、
    僕を産んでくれてありがとうと言ってごらん」
    と処方されることにしたら、
    いかがでしょう?

    これなら、
    葛藤に力が出てきます。


  • #6

    dainosuque (月曜日, 20 11月 2017 13:25)

    テーマ「自殺」
    彼女にプロポーズした。
    その答えはこうだ。
    「結婚はしてあげる。ただし、あなたのご両親に『産んでくれてありがとう』って言えたらね」
    僕は困った。社会人になって実家を離れて一度も帰っていない。それに彼女は僕になにを望んでいるのだろうか?
    正直悩む。産んでくれてありがとう。と、両親に言うか? 言わないか? どうせ彼女は確認のしようがないのだから……そんなことを実家へ向かう赤い電車の中でため息をつきながら考えた。
    駅に着いた。10年前とまったく違う景色に唖然とした。そして、シャッター商店街化したアーケードを通っている時に彼女から電話があった。
    「ちゃんと言えた?」
    「まだ実家に着いてない。着いたら言うよ」
    そんな会話んしていたら実家に着いた。彼女にその旨伝えると、ちゃんと言えたら連絡してねと言われ電話が切れた。
    ドアの前、久しぶりの実家だ。ドキドキする。産んでくれてありがとうと言えるのか? 言えないのか?
    えぇい! なるようになれ! 僕はインターフォンを押した。……誰も出ない。ドアノブを回した。鍵はかかっていない。僕は玄関から声をかけたが、返事はない。まったく不用心だ。
    と、ギーコ、ギーコ、と何かが軋む音がした。音がだんだんと近づく。どうやら両親の寝室みたいだ。僕はドアノブを回して、
    「僕だよ。帰ってきた……」そこまで言うと、目に映った信じられない画像を疑った。
    父と母が首を吊っている。目をつぶっている。二人は手を握りながら、振り子のように動きギーコ、ギーコとロープは軋み音を発していた。
    明らかに死んでいた。
    知らぬ間に僕の目からは涙が溢れてきた。
    僕は一言つぶやいた。
    「産んでくれてありがとう……」

  • #5

    dainosuque (月曜日, 20 11月 2017 13:24)

    テーマ「自殺」「AI」
    久しぶりに友人と会った。
    彼は末期ガンだ。
    とんでもないことを僕に言った。
    大昔のファミコンソフト内のAIを進化させ続けた。そいつは、今、スマホの中に入っている。AIは楽に死ねる(肉体から魂を離す)方法を伝授してくれた。これから実践する。
    彼は見えない銃のような物をと口に入れてぶっ放した。
    倒れる彼。
    僕は彼を揺するが反応がない。本当に死んだ(魂が離れた)みたいだ。
    次に不思議なことが起こった。僕の身体が硬直した。言うことをきかない。手が勝手に動く。見えないがなにやら硬いものを持っている。それを口に咥えさせられた。まさか? と思った。引き金を引くと同時にドン! という衝撃とともに僕は身体から抜けた。自分の身体を見下ろしている。
    次の瞬間、僕の身体が僕の意思を無視して動き出した。その僕は僕を見てニッと笑った。そして走り去った。
    呆然としている僕はハッと気づく。あいつに肉体を奪われたのだ。
    倒れた友人の亡骸を見ながら、僕は立ち尽くすことしかできなかった。

  • #4

    芦田川フミ (水曜日, 08 11月 2017 13:17)

    初恋
    ダブルブッキング
    失恋

  • #3

    山口倫可 (金曜日, 06 2月 2015 22:48)

    私はキレイになりたい。眉も細くして、ノーズシャドウとかも入れて…。そしたら、私もっともっと可愛いく女の子らしく
    なる。けどできない。

    理由は、ママが、そんなコトより学生はすべきことがたくさんあると言うから。お小遣いを全部お化粧品に使っちやったら、ママ、すんごい怒ったの。


    選択肢は二つ

    一つは、ママの言うとおり、学生らしく勉強にいそしむこと。

    二つめは、ママの言うことは無視して私のお化粧を極めること。

    こんなにキレイな顔なのに、どうして美しくなること諦めなくちゃいけないの?
    鏡の中の自分を見て、私は決心した。
    そうだ、学校をやめて美容研究家になろう!

    もっともっともっと、キレイになれば、ママだってきっと私の真剣さをわかってくれるはず。

    その時、階下から私を呼ぶママの声がした。

    「タケル〜‼︎ いつまで顔洗ってるの! 学校遅れるわよ!」

  • #2

    小山陽子 (日曜日, 01 2月 2015 13:52)

    『巡回』
                                   小山 陽子
    巡回したいけどできない。
    理由は、底冷えして古傷が痛むからだ。実は昨日から右足を引きずって歩いているザマだ。今日は凍えるほどの寒気で東京がおおわれている。
    どうすればいいんだろう?
    選択肢は2つ。
    1つは巡回に行くことにする。
    この場合、右足が元通り歩けなくなるかもしれない。それに、70近いこの歳では肺炎にかかり、死ぬかもしれない。
    2つは巡回に行かないことにする。
    この場合、最悪辞めさせられて、再就職もないだろう。
    今日、私は決断した。
    外の巡回は行かずに、窓際から外を伺い、危険をチェックした。特に問題ないようだ。私は腕を思い切りあげ、体も伸ばした。
    その時、
    「やだ~レオったら!今日の午後の巡回行かないで、窓際でのんびり横たわっちゃって!」
    と声を掛けられた。ぎっくとした。
    私はレオだ。シニア猫のレオである。                   (了)

  • #1

    fumiaki (木曜日, 29 1月 2015 16:02)

    部下のA子をクビにしたいけどできない。

    理由は社長の愛人だからだ。

    どうすればいいんだろう?

    選択肢は2つ。

    1つは、社長に直談判すること。
    この場合、私はクビになるだろう。

    2つは、じっと我慢すること。
    この場合、私は精神的に壊れていくだろう。

    今日、私は決断した。

    会社帰りにA子をオシャレなレストランに誘ったのだ。
    ワインのなかに睡眠薬をたっぷりと入れて、
    そのままホテルへ連れ込んだ。
    もちろん、20代の肉体をじっくりと味あわせてもらった。

    そして、A子の裸体の上に辞表を置いた。

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